第10回愛は子宮を救うin長野2020のイベントの様子が、信濃毎日新聞2020年10月25日に掲載されました。
今回は新型コロナウイルス感染予防の観点から、医療関係者、治療関係者が子宮頸がんの正しい知識や予防方法を語るディスカッションを無観客の中開催しました。紙面に詳しくまとめていただきましたのでご一読ください。
「第10回 愛は子宮を救うin長野」中止と代替イベントのお知らせ
今年も例年同様9月に「第10回 愛は子宮を救うin長野」の開催を計画しておりましたが、
新型コロナウイルス感染予防の観点から大勢の方々にご参加いただく形でのイベント開催は中止することとしました。
しかし、子宮頸がんに罹患される若い方が増えている現状には変わりありません。
日々がんに関わる仕事をしている団体として、子宮頸がんがHPVの感染が原因であることや、予防には検診やHPVワクチンが重要なことを伝えていく責任があると考えます。
そこで、できる形を模索し下記のように「パネルディスカッションの動画配信」と「子宮頸がん予防啓発資料の県内学生への配布」を企画しました。
- 企画1.産婦人科医、小児科医、子宮頸がん体験者、男性代表、学生、細胞検査士によるパネルディスカッションを録画しインターネットで配信 (9月上旬予定)
- 企画2.信濃毎日新聞に子宮頸がんについてとパネルディスカッションの内容を掲載 (10月ころ)
- 企画3.子宮頸がんに関する資料を作成し、県内の中学2年生全員に配布 (10月下旬か11月上旬)
詳細は追ってご連絡します。
第9回 愛は子宮を救うin長野
「第9回 愛は子宮を救うin長野」にご賛同、ご協力いただいた多くの皆様ありがとうございました。
今年のイベントも無事終了いたしました。
今年は、ご来場者数は1500人を上回り、ご出演いただいた方、スタッフを合わせ約2000人の方々にご参加いただいた盛大なイベントとなりました。
- 笹川寿之先生(金沢医科大学産科婦人科学主任教授)の講演
- 座長の宮本先生(信大医学部)
- 子宮を救い隊長のこてつのお二人
- 長野赤十字病院看護専門学校、上田看護専門学校、信大工学部の学生さんも参加したパネルディスカッション
- 通明小学校合唱部
- 山ノ内中学吹奏楽部
- ころぽっくる保育園
- 長野ラウアエスタジオ
- ナチュラルムーブメント321
- 長野クリスタルバトン
- ギター 矢野修さん
- プロのボサノバミニライブ
- フルート 赤羽泉美さん
- バイオリン 弘田久美子さん
- 啓発資料やプレゼントを配布した受付
- 多くの来場者でにぎわうホワイエ
- がん細胞を見られる顕微鏡コーナー
- ネイルコーナー
- マッサージコーナー
- 更級農業の販売コーナー
- メイクとハンドトリートメントコーナー
- 信大工学部の持てる水?コーナー
- 運営協力してくれた多くのボランティアスタッフ
第9回愛は子宮を救うin長野のご報告
令和元年9月1日(日)に開催された子宮頸がん予防啓発イベント第9回「愛は子宮を救うin長野 」につきまして多大なご協力をいただき感謝申し上げます。おかげさまで出演者、一般参加者 、スタッフ合わせ2000人を超える多くの方にご来場いただきました。
私たち細胞検査士は、日ごろ顕微鏡で癌細胞を発見するという第一線の現場で働いています。子宮頸がん検診の細胞検査を担当する職能団体として、今後とも技術を向上させるとともに社会に向けて受診率の向上を図る目的で啓発活動を続けてまいりたいと思います。
今後も引き続きご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
第9回愛は子宮を救うin長野 イベント開催のお知らせ
第9回 愛は子宮を救う in 長野のメインイベントが令和元年9月1日(日)に若里市民文化ホールにて開かれます。
今年もよしもと長野県住みます芸人「こてつ」のお二人が司会とミニライブをしてくださいます。たくさんのステージイベントや来場者プレゼントももりだくさん!参加費は無料です。詳細は下記パンフレットをご覧ください。
第9回愛は子宮を救うin長野
- 日時
- 令和元年(2019年)9月1日 10時30分~16時10分
- 会場
- 若里市民文化ホール〔 〒380-0928 長野県長野市若里3丁目22-2 ※ビッグハット隣 〕
- 内容
- イベントステージでの発表、講演、ディスカッション
- ロビー 子宮頸がん啓発提示、物産販売、無料体験
- 参加費
- 無料